

かも川館の料理は、本格日本料理を提供しながら、越後長岡の郷土料理の趣も取り入れ、お客様に新鮮な味わいを提供しています。たとえば、司馬遼太郎の小説「峠」で人気の高い幕末の長岡藩家老、河合継乃助も好物としていたという「桜飯」。お客様からの要望をうけ、歴史をたずねて再現したメニューです。また、雪がちらつき始めると食べたくなる「だいこんと鱈の煮付け」も野趣にあふれた盛りつけながら、料亭ならではの絶妙な味つけで好評を得る郷土料理の一品です。「のっぺい煮」や「鯨汁」も素朴で懐かしい味わいがあり、お客様からのご用命も多い献立の品。長岡ならではの郷土の味覚ご用命ください。

河井継之助

冬の味覚 たら煮付け

長岡のっぺい煮

大切なのは上質かつ安全な素材。
安全・安心のおいしい野菜のため自然の肥料を可能な限り使用した新鮮でおいしい野菜。
地元長岡で確かな目を持つ 鮮魚市場から板長みずから毎朝仕入れる美味なる魚介類のかずかず。
地産地消を推奨するかも川館はお肉にも安全を求めます。「にいがた和牛取扱指定店」として料亭では数少ない登録店のひとつ。
味噌、塩、醤油、酒、毎日使用する調味料ももちろんのこと、見逃せない大切な素材として考えています。

彩りも鮮やかな美しい野菜は素材に合わせて丁寧に下ごしらえされ、旬の趣を華やかに演出します。

板長自らが市場に出向いて目利きする、毎朝の仕入れは欠かせない日課。

新潟県産和牛 にいがた和牛は美味しい牛肉のブランド柔らかでジューシーな美味しさをぜひ一度お試しください。

農業法人 ㈱たべたがりは水産省の六次産業認定業者です。
除草剤の使用を控えているため草取りはかかせない。

永きにわたり醸造文化が栄えてきた越後長岡 越後味噌はそんな郷土の文化が育んできた大切な食材です。